タグ・ホイヤーからブレスレット仕様のモナコが久々の復活!
- 2023/05/31 00:58
レトロな’70年代のH型デザインブレスレット仕様のモナコが久々の復活!!タグ・ホイヤーを代表するクロノグラフといえばカレラ。ウブロ スーパーコピーしかし、ファンの"熱狂さ"でいえばモナコに軍配が上がる。1969年、カレラ、オータヴィアとともに世界初の自動巻きクロノ・ムーブ「キャリバー11」を搭載して登場。唯一、角型だったモナコは、その中でも最もインパクトが強かった。自動巻きとなってリューズを巻く必要がなくなったことから、パッキンを傷めることもなくなり、角型ケースとしては初の防水時計であったことも傑作の理由。’71年公開の映画『栄光のル・マン』でスティーブ・マックイーンが着用したモデルの影響もあって、モナコといえば"レザーストラップ"のイメージが強い。しかしモナコには、ブレスモデルもあるのをご存知だろうか。古くは’70年代のH型ブレス、’98年のリバイバル以降も7連ブレスが用意されていた。聞けば時計店に「モナコのブレスはないですか」と尋ねる人が多いという。直線的な角型ケースは、可動域の広いブレスを好む人が少なくない。そんな"隠れブレスファン"に応え、ブレス仕様のモナコが復活!昔のH型ブレスを踏襲しつつ、搭載ムーブは最新のキャリバー ホイヤー02。この組み合わせは最強だ。ラグもちょっぴり太くなりました!やや丸みを帯びたメリハリのあるH型ブレスレットのH型の部分は、ケース同様のヘアラインが入るサテン仕上げ。一方で、中央のコマはポリッシュ仕上げとし、非常に表情が豊かだ。いずれもぷっくりとカーブしており、立体的に見えるのと同時に、ブレスの可動を滑らかにする効果もある。またケースのラグも、ボリュームのあるブレスレットを支えるために、若干太く見直されている。
【関連記事】:シャネルのアイコンジュエリー「ココ クラッシュ」新作に初登場のネックレスやボリューミーな5連リング